東南植物楽園&風楽風遊の森



  


5万坪の敷地を持つ広大な植物園。東南アジアや南米産の熱帯植物
約2000種類が植えられた園内では、オオギバショウやビョウタコノキ
などを眺めたり、周遊カーで園内を巡ったりしました。 
2月18日撮影

  


  





  


トックリヤシ並木やハーブガーデン、美ら花温室楽園など
があるヒーリングスポットで時を忘れて妻と過ごしました。





万 座 毛    
断崖の上に天然芝が広がる恩納エリアの景勝地で、海水や風
の浸食で作り上げられた自然の造形美が素晴らしかったです




  





琉球ガラスのショップ、森のガラス館隣のガラス工場で職人の吹きガラスの技を見学



道の駅かでな・・・展望室から嘉手納飛行場の滑走路が一望できました、また学習展示室も併設


首里城・首里城公園   。
14世紀頃から1879年の廃藩置県まで政治や文化の中心地として栄えた琉
球王国の都。沖縄の歴史や文化を語る貴重な史跡が点在。世界遺産に登録
されている首里城、園比屋武御獄石門、玉陵の3ケ所がこのエリアにある。







  




  


首里城・・・日本、中国双方の文化を取り入れた独特の建築様式が
       印象的でした。創建は14世紀末で現在の建物は92年
       に復元されたされたもの。内部が展示室になっている

首里城散策の初めとなる第2楼門の守礼門。 世界遺産に登録された
園比屋武御獄石門
第一正門の歓会門は来客を歓迎するという意味




湾曲の白い城壁に、朱色を基調とした建物群のコントラストが美しい。
南殿・番所では王朝時代に製作された美術工芸品の展示見ました。


ひめゆりの塔・ひめゆり平和祈念資料館
  


1945年6月の沖縄戦の際に、悲劇的な最期を迎えた「ひめゆり学徒隊」。
従軍看護婦として動員された彼女たちは沖縄師範学校女子部の生徒・職
員だった。このひめゆり学徒隊219名の慰霊塔である「ひめゆりの塔」は、
戦争の悲劇を語りつぐ証しでもあり塔のそばには自決した壕も残っている

  
平和の礎・・・平和記念公園にあり、沖縄戦の間に亡くなったすべての人
          の名を刻んだ刻銘碑が放射線状に並んでいる。米兵をは
         じめ外国人も含め、20万人以上の名が刻まれている。

  

併設の平和祈念資料館で学徒たちの遺留品、生存者の証言集など見ました、
ホールでは元ひめゆり学徒の講話や証言ビデオの上映も行われていました。






沖縄の心を示すキーワード  。

なんくるないさ



 あまり自分を追いつめないで命をだいじにし
 て自然体で歩んでいけば、きっといつか良い
 日もくる、という人生感を表現した言葉

イチャリバチョーデー
行逢りば兄弟



 人間はどこかでいちど出会ったら兄弟のように
 仲良く付き合っていこうという、開放的で人な
 つこいウチナーンチュ(沖縄人)の癒しの言葉

バンコク シンリョウ
万 国 津 梁




 貿易船を走らせて東アジアの国々の架け橋と
 なろうという意味。21世紀の国際平和と交流
 をめざす、はつらつとした精神を表した言葉

ヌチ         
命 どぅ 宝



 言葉の出所は最後の琉球国王が琉球を離れ
 るときにうたった「戦世ん済まち みろく世もや
 がて 嘆くなよ臣下 命どぉ宝」。戦争体験な
 どから心にきざみつけた重い教訓






   屋久島