鹿児島県　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　。 鹿児島市街には、島津７７万石の城下町として栄えた時代の遺産 や薩摩の英雄西郷どんゆかりのスポット等など盛りだくさんでした 鹿児島市電 維新ふるさと館　で維新の英雄たちを音や光やロボットによる演出で描いた体感展示見ました。 城山公園、メルヘン館、照国神社へ行ったり、薩摩武士を育んだ郷中教育を体感したりしました。 　　　　 　　　　 城山公園より桜島を望む 鹿児島県立歴史資料センター黎明館で、鹿児島の歴史、考古、民族、 美術、工芸を見ました。黎明館の敷地は鹿児島（鶴丸）城の本丸跡です。 　　遁るまじ所を　かさねて思いきれ　時に到りて　涼しかるべし 　　　（ 覚悟さえ出れば　未練なく　心は清らかとの意味 ） 西郷隆盛　銅像 島津斉彬公の像 古への道を 聞きても唱えても　わが行いにせずば　かいなし 善きあしき人の上にて身を磨け　友はかがみとなるものぞかし 仏神 他にましまさず　人よりも　心に恥よ　天地　よく知る.。 　　仙　巌　園　　　　　　。　。 近代日本発祥の地として多くの観光客を集める名所。１５０００坪の敷地に、書院造りの磯御殿が建つ １６５８年に島津家十九代島津光久が別邸として建てたもので、磯庭園の愛称 で親しまれている。　園内には薩摩の歴史と文化を伝える多くの史跡が残る。 　　 大砲の鉄製化を図るため、オランダの技術書の翻訳書を参考に西欧　　　　　集成館　　　。 の鋳造技術を導入し、鉄を溶かして大砲を作る反射炉を建設しました。　　　　　　　。 　　　桜島と錦江湾を借景にした大名庭園が良かったです。　４月１２日撮影 機械工場で使用された動力は蒸気機関で、主に洋式機械 による金属加工、艦船・の修理、部品加工が行われました 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　鹿児島県。 霧 島 神 宮　　　　。 　天照大神は、孫であるニニギノミコトに、高天原から降りてこの国を治めよと命令しました。 ニニギノミコトは三種の神器を譲り受け七人のお供の神と一人の道案内（猿田彦命）の神 と共に高千穂の峰に降りたのでした。これが天孫降臨の神話の由来です。このニニギノミ コトを祀ったのが霧島神宮で６世紀に造られたのが始まりです。　　　・　　　 １８６６（慶応２）年には　坂本龍馬が妻おりょうと日本初の新婚旅行で霧島神社を参拝しています 。　　　。 霧島神宮→現在の社殿は１７１５年に島津藩主の島津吉貴が建立 　　 龍馬とおりょう　　４月１２日撮影　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　。 知 覧 特 攻 平 和 会 館 　知覧は、太平洋戦争末期、陸軍の特攻基地が置かれた町。　この特攻平和会館は、 その当時、爆装した飛行機もろとも肉弾となり敵艦に体当たりした陸軍特別攻撃隊 員の遺影、遺品、記録等貴重な資料を収集・保存・展示してあります。　　　　　　。 陸軍4式戦闘機　疾風---20年1月、フィリピンに侵攻した米軍が完全修復→米国の私設航 　　　　　　　　　　　　　　　空博物館が買い取る→栃木県宇都宮市→知覧特攻平和会館 陸軍3式戦闘機　飛燕---日本航空協会所有。　日本で唯一。　　　　。　　　 陸軍1式戦闘機　隼-----90/100モデル。　　　　　　　　　 　　　　　　　　　。 海軍零式戦闘機-------ゼロ戦。完全に復元されたものではなく、甑島の沖に沈んで　　。 　　　　　　　　　　　　　いたのを昭和55年6月に引き揚げボロボロの状態のまま展示 知覧特攻平和会館　 特攻隊員の遺品や関連資料、戦闘機などが展示。出兵する隊員 への寄せ書きや婚約者にあてた手紙など。　隊員の遺書には、親 への感謝の気持ちと健康を願う手紙が多かったのが印象的でした 　　　　　　　知覧武家屋敷→重要伝統的建造物群保存地区を見学しました 　　　　　　　清水磨崖仏群　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　内之浦宇宙空間観測所　　　　　　　　　　池田湖・・・・周囲１５ｋｍ、最大水深２３３ｍの九州最大のカ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ルデラ湖で、全長１．８ｍ、胴回り６０ｃｍの大ウナギが生息 　　　 指宿温泉　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　。 砂 蒸 し 風 呂　　　。 砂蒸し風呂は５５度前後の砂で体を覆う入浴方法で、砂の重さがほどよい圧力とな り、温泉の地熱とあいまって血液の循環も促される。ものの１０分で汗がにじんでくる 浴衣に着替えて、温泉の熱で温まった浜辺に寝そべり、上から砂をかけてもらうと・・・・気持ちいい！ 　　　 指宿にある砂むし会館砂楽で天然砂むし温泉体験しました。温泉の地熱に温めら れた砂に体を埋めると、１０分ほどで汗が吹き出し、全身ぽかぽかになり気分爽快。 　　　　　　　　　　　　　　　　右→ 開聞山麓自然公園にて 出水市ツル博物館＆観察センター　。 出水市ツル観察センター 　鹿児島県の北西部、八代海に面した　出水市は世界的に有名なツルの渡来地。 　毎年１万羽を超えるツルがシベリア方面から飛来し、干潟のある荒崎一帯で越冬 出水市ツル博物館で世界１５種類のツルの剥製など見てきました 　　　　　　。