トルコ周遊10日間
ト ル コ 共 和 国

 首都→ アンカラ  人口→約7562万人

面積 →約79万㎞2 (日本の約2倍強)

公用語→トルコ語  宗教→イスラム教

トルコと日本の時差は7時間


通貨→ トルコ リラ、クルシュ


4つの世界遺産を含む6都市 (トロイ・エフェス・パムッカレ・コンヤ
カッパドキア・イスタンブール) を巡るトルコツアーに参加しました

古代遺跡・歴史的建造物・自然・エンターテイメント 見どころ一杯トルコの旅

平成26年12月22日名古屋より関空へ、直行便でイスタンブールへ(
約13時間20分)イスタンブール空港
よりマルマラ海に沿って走りフェリーでダーダネ海峡を越えアジア側へ。 最初にトロイ遺跡へ行きました


 ト ロ イ 遺 跡   世界遺産トロイ遺跡観光へ 伝説にちなんで復元された木馬)
ホメロスの叙事詩「イリアス」に出てくるトロイ戦争の舞台 トロイは紀元前3000年から紀元
400年にわたってエーゲ海交易の中心地。  全部で9層にわたる都市遺跡を形成している


ドイツのシュリーマンらが発掘調査した遺跡。 紀元前3000年~紀元前350年時代の遺跡が
何層も重なり合っている。城壁の内部にはアレキサンダー大王ゆかりのアテネ宮殿などがある












エフェス遺跡                 。     
エフェスの古代都市遺跡群。ギリシャ時代には小アジアの最大の都市国家として君臨  野外劇場、図
書館、アゴラ、浴場のほか、公衆トイレの跡なども見られ数々の芸術が生まれ、人々は人生を謳歌した
スケールの大きさに感動
エフェスの古代都市遺跡群 芸術が生まれ20万の人が人生を謳歌した。


   2階建てのケルスス図書館、アルテミス神殿跡など     壮麗な装飾が残るハドリアヌス神殿跡など観賞    。


     野外大劇場や神殿や浴場、体育館、競技場跡など     聖母マリア教会、娼館、マーブル道りなど観賞  、     


エーゲ海沿岸のエフェス遺跡の大劇場 2万4千人収容の半円形観客席


ローマ帝国時代に黄金期を迎えた都の跡  アゴラ、プラタネイオン、ヘラクレス門、クレトス通りなど


アルカディアン通りに建ち並ぶ列柱 先にあるのが演劇の上演や全市民参加の会場にもなっ大劇場


世界の7不思議  エフェスのアルテミス神殿(キリストの12使徒の一人ヨハネは聖母マリアを伴いここに住んだ)
         ギザの大ピラミッド    ハリカルナッソスのマウソロス霊廟    ロードス島の巨像

         
オリンピアのゼウス像     バビロンの空中庭園    アレクサンドリアの大灯台



パムッカレ                     。
パムッカレはトルコ語で「綿の城」という意味をもつトルコ有数の温泉保有地。 石灰棚
で温泉に足を浸したり、古代都市「ヒエラポリス」の遺跡群を観賞しました 
(世界遺産)
パムッカレ→トルコ有数の温泉地。 石灰棚にたまった温泉水の池。 足湯に浸かりました


石灰を含み台地の上を白くにごった湯が流れてる、この湯が流れ落ちるうちに崖全体が結晶したのが石灰棚
真っ白な石灰棚にたまった温泉水の池が刻々と変化する空の色を映し、美しい奇観を楽しめました

丘を越えると突然 白い綿の塊のような大地が、 魅惑的な石灰棚で温泉に足を浸しました

水温は35℃ほどと高くなく、水は澄んでいました     ヒエラポリスの遺跡群→ 円形劇場や大浴場など


コンヤ                                     。
11~13世紀セルジューク・トルコの首都が置かれていた町。 全盛期には政治・文化・芸術
の中心として
栄えた古都コンヤ には今でもその頃の遺跡やモザイク・レリーフなどが残る。

イスラム神秘主義教団「メブラーナ教」の発祥の地     セリミエ・ジャーミイ(16世紀に建てられたモスク)見学

                                                    

カッパドキア            世界遺産 
アナトリア高原の中央部に広がる大奇岩地帯。キノコ状の岩に代表される奇岩の不思議な景観。
奇岩の中に残されたキリスト教壁画、地下何十mにも掘り下げられた地下都市とさまざまな顔が
    別の惑星に来たかのような驚きの景色   トルコ観光のハイライト
パシャバー→洞窟住宅や教会跡が多く見られキノコ岩が一面に立ち並ぶ奇岩観光のハイライト


 
4世紀前後からキリスト教の修道士が擬灰岩に洞窟を掘って住み始めた。  外敵
から身を守りつつ信仰を守り続け、洞窟内の天井や壁に見事なフレスコ画を残した


  
なだらかな岩肌のグラデーション、ごつごつとした奇岩群や突きあげるキノコのような岩・・・


ユルギュップ→カッパドキア観光の拠点となる町  洞窟住居や教会の跡が多数見られる


  
カイマクル→巨大地下都市。地下8階の深さで5000人以上に人が地下で生活できたと推定さ
れている。岩窟教会堂のフレスコ画は9世紀後半のもので色鮮やかなものが相当数残っている

 
  夕陽に染まるローズバレー     夕日を受けて桃色から紫色に変化する峡谷の景色が美しかった


  
トルコ絨毯→伝統的な手織物は特殊な存在となり観光客相手の商売となりつつ有る  洞窟レストランで昼食   


こうした地層は後方のエルジエス山の噴火によって造られたもの。火山灰と溶岩が数百mずつ
積み重なった末、擬灰岩や溶岩層になり、で浸食が進み固い部分が残り今の形の岩になった


  
  デウレント→ラクダの形をした岩が有名な奇岩スポット          洞窟ホテルに2連泊しました         。  


  
気球ツアーは三か月程前に日本人の落下事故が有って後 旅行会社のオプションが中止となりました


溶岩や火山灰が浸食されてできた奇岩群  大地が造り上げた大自然の神秘  圧巻でした



    トルコ料理 ( トルコ料理はフランス料理、中華料理 と並び世界三大料理 )


主 食
穀類は小麦、米をいずれも使う。米はインディ
カ米、ジャポニカ米両方ともピラフに調理して
食べる他、ジャポニカ米で様々なプディングが
作られる。小麦はエクメク (パン)やピザに似
たピデや歴史的シリアのラハム・ビ=アジーン
に由来するラフマジュン揚げパンの一種ピシ
、マントゥ(挽肉を詰めた小籠包のようなダンプ
リング)、スィミット(、環形のゴマをまぶした
パン)、ブルグール(パーボイルして挽き割っ
た小麦)など様々に加工される     
 。 

前 菜
コース料理ではメゼと呼ばれる前菜として
オリーブの塩漬け、チーズなどの乳製品やエズ
(野菜や豆などのペースト)、ジャジュック(液
状ヨーグルトソース)ドルマ(ナスやピーマンなど
に米や肉を詰めた料理)やサルマ(ブドウやキャ
ベツの葉で米や肉を包んだ料理)ビョレク小麦
の皮でチーズなど包んで揚げたり焼いたりし
春巻やパイのような料理          
 。



スープ 


野菜料理 


魚介料理

海に近い地域では魚もよく食べられ魚肉のシ
シュケバブ、ハムスィ(ヨーロッパカタクチイワシ
イスタンブルサバサンドイッチが有名であ
黒海沿岸にはハムスィ入りのバクラヴァを作
る地域もある。鰓から骨肉を抜いたサバに詰め
をしたウクスムル・ドルマスは主菜、ムール貝
外套膜の中に詰め物をしたミディエ・ドルマス



肉料理
肉はイスラム教国であるため豚肉はほとんど用
いられないことはもちろん、気候が肉牛の飼育
に適さないため牛肉もあまり使われず、もっぱら
羊肉鶏肉が使われる。ヒツジやニワトリの肉
を使った焼肉料理はケバブと言い串焼きにした
シシュケバブ、ヨーグルトを添えて食べるイスケ
ンデルケバ、挽肉を用いたアダナケバブドネル
ケバブ
に似た調理法のジャーケバブなどが有
名です。欧米や日本でバーベキューなどで作る
長串に刺した料理全般をシシカバブと呼ぶの
はこれらの名前に由来する。 屑肉を固まりにし
回転させながら焼いたものを削ぎ切りしたドネ
ルケバは近年トルコ移民によってドイツなどヨー
ロッパに伝えられて身近なファーストフードとな
り、1990年代の後半からは日本でも屋台が見
られるようになり始めた。ケバブに対し、挽肉
使ったハンバーグのような料理はキョフテという


チキンの煮込みオーブン焼き