山陰道ぐるっと名所周遊旅
            
地元の新聞を読むって楽しい。その地方でしか読むことができない記事
がいっぱい地元をしっかり取材している地方紙には新鮮さを感じました


妻は太極拳教室指導と絞り教室作品発表や二匹の犬の世話等のため一人旅となりました



山陰の車旅 始めは日本海沿いの城崎温泉から  

1300年の歴史をもつ兵庫県の北端にある城崎温泉(きのさきおんせん)はそれぞ
れ 守護神をもつ7つの外湯を浴衣姿でめぐる外湯めぐりが名物の詩情あふれる温
泉街です。 また志賀直哉や吉田兼好などが訪れた地として知られ 小説・詩も多い

   
       城崎温泉    
発見、癒し、感動 , ,


七つの様々な御利益がある外湯めぐりしながら文人の足跡を訪ね歩きました


   
鴻の湯コウノトリが足の傷をいやした     まんだらの湯・・道智上人の曼荼羅一千
       .といわれる外湯最古の浴場           日祈願によって湧き出た湯




一の湯・・江戸中期、温泉医学者が天下一
, ,の湯と推奨したことから名付けられた湯
御所の湯文政4年(1267)後堀河天皇
   の御
姉が入湯された湯


柳湯中国の西湖から移植した
  
 柳の木の下から湧き出た湯
さとの湯展望露天風呂を
 
メインとした新しい魅力の外湯
地蔵湯泉源から地蔵尊が出
   
たことで名付けられた湯


   







                    日本海沿いを西へと名所巡り旅を進めました
  余 部 鉄 橋  ( あまるべ鉄橋 )             
 JR山陰本線鎧駅と餘部駅の間にかかる高さ41.5m、長さ310.7mの鉄橋で、トレッスル式
と呼ばれる鋼材をやぐら状に組み上げた橋脚が特徴で、この種の鉄橋では日本一の規模を誇る


   
明治45年完成の日本一のトレッスル式鉄橋。2008年架け替え工事開始



浦 富 海 岸         。
「日本の渚百選」 「平成にっぽん観光地百選」 にも選ばれている
名所
山陰の松島とも呼ばれ奇岩、洞門、断崖は迫力満点でした








浦富海岸








           鳥 取 砂 丘     雄大な起伏が続く大砂丘      。
                           風が吹いた翌日には美しい風紋ができます                         

遊覧ラクダやパラグライダー見ました 乗合馬車に乗っての砂丘めぐりもやってました








鳥取砂丘の西にある 「因幡の白うさぎを助ける大国主神」の舞台となった白兎海岸
白兎海岸・・神話「因幡の白うさぎ」の
       舞台となったのがここの海岸。
因幡の白兎を祭った白兎神社も近くにあり、
また天然記念物の「ハマナス」の自生南限地



燕 趙 園          
鳥取市と米子市の中間にある東郷湖畔に建てられた日本最大級の中国庭園一周する
なかに28景が巧みに配され 歴代の中国皇帝が好んだ理想郷が表現されています。





   
燕趙園(えんちょうえん)・・「皇家園林」方式の庭園です。中国皇帝の理想郷







遠くに望む山々や東郷湖も借景とされ、異国情緒あふれる建物


 








倉 吉                      。
なつかしい日本の情緒を残す街並み。今も残る江戸・明治時代の白漆喰に黒い腰板の白壁土蔵

春は物事よろこばし 吹く風とても暖かし .. 夜の桜や桃の花 よに美しく見ゆるかな
野辺の雲雀はいと高く
  雲井遥かに舞いて鳴く



倉吉博物館倉吉歴史民族資料館  しっくいの白壁土蔵群、焼杉の黒い腰板/赤瓦




倉吉 打吹公園・・「森林浴の森日本
. . . . . . 100選」に選ばれてる。紅葉の名所
大岳院「南総里見八犬伝」の士の墓がある




倉吉市から大山(だいせん)を右に見ながら蒜山高原を抜け米子市へ
蒜山高原(ひるぜん)の遊園地     大山への道は積雪で通行止めでした




鳥取県米子市皆生温泉〜境港市へと向かいました


弓ヶ浜海岸・・「日本の渚百選」「日本
の白砂青松100選」に選ばれている
アジア博物館 ・ 井上靖記念館 




 水木しげるロード、水木しげる記念館、妖怪神社

境 港 の 新 名 所
境港駅から続く110体もの妖怪たちのブロンズ像などとても興味深く見ました


    



    




水木しげる記念館・・氏の創出した独創的な作品、妖怪の世界を展示や映像で紹介


    



    



    



    







    



    



    



    
鳥取県境港市で


    
水木しげるロード

    







    
境港出身の漫画家、水木しげる氏にちなんで名付けられた商店街通り妖怪だらけのロードです



    



    



   



    



   
   
旅行の前にデジタルオーディオプレーヤーに新しい曲を300曲程録音しました
でカーラジオにFMトランスミッターをつなぎ、それを聞くのを楽しみにしてます.





深い緑に囲まれ、静かに流れる富田川の岸辺に続く城下町を散策
                                                             島根県安来市広瀬町 




安来市歴史資料館安来の古来から近代に
かけての歴史を展示してありました
安来市広瀬町にある月山富田城は426年間(1185
 1611年)軍政上の一大拠点.。最も栄耀栄華をきわめ
 たのは、陰陽十一ケ国を領有した尼子氏でありました


山中鹿介幸盛の銅像・主君尼子義久が1566年毛利 に敗れたあと、富田
城奪回尼子氏再興を期して活躍したが毛利に討たれ34年の生涯を終えた


大儀は山の如く身は毛に似たり 誰が成敗を将って 英豪を
品する 青光一片 初三の月 忠魂を 昭映して 万古に高し