足立美術館と安来節鑑賞と史跡めぐり

   







安来節 徳川中期に安来地方で生まれ、唄の他にも
            どじょうすくい男踊り・女踊りや銭太鼓等がある

どじょうすくい男踊り・・・安来節の調子に合わせて、小川でどじょうをすくう
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .ときの動作を表現したもの。特に固定した形はなく 
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 野趣をそのまま面白く踊り、我流を織り交ぜてロー 
. . . . . . . . . . . .カル性豊かに踊ることが好まれます。


 



安来節演芸館・・・足立美術館すぐ隣にあります。2006年に完成した安来節演芸館で
            保存会メンバーによる生の安来節の唄・踊り・銭太鼓などや芝居を
            見ました。芝居小屋の雰囲気があり楽しかったです。演芸館内にあ
             る「どじょう亭」で安来産のどじょうを使った鉄鍋どじょう汁頂きました


足 立 美 術 館    
アメリカの日本庭園専門誌が選んだ5年連続庭園日本一

安来市出身の実業家 足立全康氏が昭和45年に開館。 13000坪
の素晴らしい日本庭園、上村松園・川井玉堂・橋本関雪・など巨匠たち
の作品1300点収蔵。130点を数える横山大観のコレクションは著名












   







   







   



開府400年を迎えた城下町     島根県の松江を散策 

松 江 城    別名「千鳥城」       




実戦に重点を置いた城で米蔵や蔵矢を放つ狭間、石落としなどがある


        







松江郷土館・・もとは明治天皇の行幸時に
建てられた迎賓館で「興雲閣」の名がある
宍道湖水郷都市・松江のシンボル 日本海と
通じており、海水と淡水が入り混じった汽水湖






 



  



小泉八雲記念館&旧居遺品の紹介八雲
ことラフカディオ・ハーンが明治
23年、40才の時住んだ家
武家屋敷は松江藩の塩見家の屋敷を保
存し藩政時代の武家の生活様式を復元

      宍 道 湖    宍 道 湖 の 夕 日 見 ま し た









宍道湖畔の島根県立美術館はエントランスロビーが無料開放され、夕日
の見える美術館として人気です。撮影時は雲が多く夕日いまいちでした








宍道湖のシジミ汁・出雲そば美味しかったです


                                                  島 根 県
    出 雲 大 社      

青銅の鳥居、壮大な社殿、八足門や桜門ごしに八雲山を背景に大社造の本殿の千木が見えます



日本書記によると大国主神は天照大御神に「私が治めていますこの現世の政事は
皇孫あなたが治め、私は隠退して神事幽界を治めましょう」と言われたとあります




大国主神を祀る神社。   縁結びの神、福の神として知られる










島根県立古代出雲歴史博物館・・・島根の特色ある歴史・文化を紹介する施設




2004年巨大な杉の三本柱が境内から発掘。 平安
時代の本殿の高さ48mも否定
できない発見となった


旧大社駅  (重要文化財)           

平成2年に大社線が廃止されるまで出雲大社への表玄関だった


















                。


石見銀山遺跡(2007年世界遺産登録)





龍源寺間歩・・江戸時代中期に掘られた大坑道で
公開部分の長さ273m。内部に銀山絵巻が展示
石見銀山世界遺産センター。大森代官
所跡 ・熊谷家住宅(重文)・武家屋敷










    










津 和 野            

津和野は山あいに白壁と赤瓦の家並み、西に山城の跡


藩士子弟の学校「養老館」                           。



盆地に開けた町全体が博物館 津和野をそぞろ歩き
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津和野カトリック教会



葛飾北斎美術館


森鴎外記念館と旧宅
のどかな城下町を散策 SLは
3月22日から運行との事でした






乙女峠マリア聖堂







歴代藩主の菩提寺「永明寺」


うずめ飯・・別々に味付けした具をご飯の下に敷き、だし汁をかけて食べる津和野の郷土料理いただきました

             。
山陰の小京都、維新の志士が活躍した城下町

松下村塾・・・ここで明治維新の逸材が育った


   




吉田松陰を祀る松蔭神社の中のある「松下村塾」




萩博物館で長州藩260年と幕末維新の歴史をた
どったり、高杉晋作旧宅や商人宅でお雛様
見ました
伊藤博文旧宅・別邸見ました。道の駅「萩往還
公園」には松蔭記念館や志士像がありました


   
身はたとい 武蔵の野辺にくちぬとも とどめおかまし 大和だましい・・・吉田松陰
我今国の為に死す 死して君親に背かず 悠悠たり天地の事 照鑑は神明にあり

                               
辞世(吉田松陰)

   
木戸孝允、青木周剥生誕の家や旧宅など歩く


   







   




郷 土 館




秋 吉 台 ・ 秋 芳 洞
 3億年の歴史をもつ美しい奇観、秋吉台。その地下には一滴の
  水が長い年月をかけて造り上げた自然の芸術、秋芳洞がある。





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. . 秋 吉 台 . .

秋芳洞入口 直径4m・高さ15mの黄金
色に輝く石灰華柱「黄金柱」
秋芳洞出口


羊の群れ、地獄の針と形容される石灰岩柱、月面の
クレーターを思わせるドリーネなど自然の偉大さ痛感
秋吉台・・3億年前の珊瑚礁が石灰岩となり
      地殻変動で陸地になったもの


                珊瑚礁が石灰岩となったもの

秋 芳 洞        
30万年をかけて石灰分を含んだ地下水が洞窟内を流れ岩を溶かしながらできたもの
     
石灰水の技の神秘、500枚にも達する皿のような岩の「百枚皿」




 8日間の山陰での走行距離 1060` 1日平均132`1日平均4ヶ所の
観光地を巡りました。
3月19日より山陽道名所巡りの旅へと向かいました













山陽道へ