。。。奈良   吉野   熊野    周遊旅



                     

日本の歴史と文化を体感できる歴史街道を巡る旅

いにしえの 奈良の都の八重桜 今日九重に 匂いぬるかな・・・・伊藤大輔

花に寝て よしや吉野の よしみずの 枕の下に 石走る響・ 後醍醐天皇

                                  

東 大 寺           。







東大寺 聖武天皇が全国に建て た国分寺の総国分寺 . 大仏殿 世界一の木造(間口57m奥行50m高さ49m)


大仏殿




安置された大仏, 高さ14.91m、右奥の柱に大仏の鼻
の穴と同じ大きさの穴があり、その大きさが実感できる

南大門・・鎌倉時代に再建された東大寺の総門で、左右に安置
された運慶・快慶一派作の金剛力士立像とともに国宝に指定.。






春 日 大 社                。
法華堂・戒壇院・手向山八幡宮  春日大社 本社 宝物殿 (世界遺産)






   


春日大社




 興福寺・・平城遷都と同時に創建 1300年を迎える古刹.金堂平成22年再建  。


 

 
 新薬師寺・・・薬師如来坐像を囲んで十二神将立像(国宝)が安置   浮身堂       。


二月堂




 






法 隆 寺    

聖徳太子由来の斑鳩の里に残る、世界最古の木造建築




607年創建、世界最古の
木造建築(世界遺産)
夢殿 聖徳太子の斑鳩宮跡に建てた
. . . . . . 上宮王院の中心金堂・大講堂・
. . . . . . ..五重塔・大宝蔵院 など国宝

  
1400年を生き永らえた飛鳥時代特有の建築様式


  






   

薬 師 寺    。
薬師寺の東塔は白鳳時代の建立 ・ 薬師三尊像(国宝)



薬師寺金堂・大講堂・東塔(国宝)
     西塔・玄夷三蔵院・東院堂
 法輪寺三井寺・法起寺日本
現存最古の三重塔・慈光院


薬 師 寺 . . . .

   薬師寺の金堂 龍宮造りと呼ばれています

坂の上の池のほとりで一休み
. .


           . . . .


唐 招 提 寺    

 


国宝 平安時代(9世紀)
木心乾漆 漆箔


本尊、盧舎那仏坐像の向かって右側に
安置される立像で、高さ3.36mです。 。
本尊、千手観音像にやや遅れる平安時
代初期に完成したと考えられます。伏目
がちな表情などから全体的に重厚な 印
象がある仏像です。 昭和47年の修理の
際に左手掌から3枚の古銭が見つかり
その年代からも平安初期の完成である
ことが明らかになっています。     



国宝 奈良時代(8世紀)
脱活乾漆 漆箔


金堂の本尊で高さは、3メートルを超え、
光背の高さは、5.15mにもおよぶ巨像です
奈良時代に盛んに用いられた脱活乾漆造
で その造形は雄大さとやわらかさを併せ
持ち、唐代の仏像に通じる 唐招提寺の
ご本尊にふさわしい仏像です。また背後
の光背の化仏の数は、864体ありますが
本来は1000体であったといわれています




国宝 奈良時代(8世紀)
木心乾漆 漆箔


本尊、盧舎那仏坐像の向かって左側に安置
される高さ5.36mの立像。。       。。
大脇手42本、小脇手911本、合わせて953本
の腕は、バランスよく配され不自然さを感じさ
せません。また、本来は1000本あったと考え
られています。全体的にのびやかな印象と
、すずし気な目鼻立ちが印象的です。




奈良県 吉野町                              
金峯山寺    
金峯山寺は奈良県吉野郡吉野町にある金峰山修験本宗の本山。本尊は蔵王権現、
開基は役小角と伝える金峯山寺の所在する吉野山は、古来桜の名所として知られ、
南北朝時代には南朝の中心地でもあった           
 。




   





金峯山寺・・・役行者が桜の木に金剛蔵王菩薩大権現を刻み一堂を建立したのが始まりと言う古刹







吉水神社・・金峯山寺の僧院を神社に改めた所。後醍醐天皇玉座、義経    。
  潜居の間、弁慶の籠手、一休和尚の墨跡などの社宝が展示





如意輪寺後醍醐天皇の御陵のある寺、楠木正行が辞世の歌を本堂の扉に刻んだ
 勝手神社・・・・捕らわれの身になった静御前が舞を舞わされたところ   。 .






かえらじと かねて思えば梓弓 なき数に入る 名をぞとどむる ・・・・ 楠木正行

吉野山 峰の白雪ふみわけて 入りにし人の 跡ぞこいしき ・・・・・・・ 
静 御前

花に寝て よしや吉野の よしみずの 枕の下に 石走る響 ・・・・・
後醍醐天皇