京 都 の 寺 社 5 3 ヶ 所 参 観 |
京都御所一般公開 & 桜見物
妻は太極拳教室指導や愛犬が手術後等で一緒できませんでした、旅行させてもらえることに感謝感謝です |
情緒のある風景に癒されたい、和の文化に触れてみたい、歴史ある町並み
を歩いてみたい、伝統文化を肌で感じてみたい・・・で京都を訪れました
東山北部から祇園より東山南部へ、醍醐から洛南を経て嵐山・嵯峨野、洛西、
洛中・洛北へと 京都をぐるり時計廻りに巡りました。 写真もそのように掲載。
銀 閣 寺 東山北部の銀閣寺から 京都を時計廻りに
本来、観音殿(銀閣寺)と呼ばれた一層は書院風、二層は唐様仏殿の様式
足利8代将軍義政が造営した山荘で、東山文化の中心となったところ。

池泉庭園・・・池を中心に流れや植え込みを配した自然美あふれる庭園

銀閣寺
足利8代将軍義政が月見を楽しんだという銀砂灘と向月台

正式名は慈照寺。境内には宝形造 柿葦の銀閣、東求堂などがある


東求堂・・・義政公の持仏堂。現存する最古の書院造り 国宝

世界遺産

錦鏡池を中心に広がる庭園は義政自らが設計し、善阿弥が作庭した

銀閣寺参道の賑わい

哲学の道・・・・・銀閣寺橋から若王子神社まで疏水沿いに続く約2Kmの小路
哲学者・西田幾太郎が思索にふけり、散歩したことから名が付いた


散策中の店先で見つけました
法然院・・・法然上人が住み、朝夕に6度阿弥陀仏を礼拝する六時礼賛をした旧跡
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茅葺きの門をくぐると、台形に水紋を描いた白砂檀があり、池泉回廊式庭園が広がる
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法 然 院

白砂に描かれた水紋が 美しい砂檀でした
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浄土宗開祖の法然上人の草庵。本尊は恵心僧都の作と伝わる阿弥陀如来
平安神宮・・平安遷都1100年を記念して1895年に創建された

「弘法も筆のあやまり」のことわざが生まれた応天門を模した楼門

丹塗りの社殿は平安京の政庁・朝堂院を模したもの
京都初の天皇・恒武天皇と最後の考明天皇を祀る

白砂とのコントラストが美しい社殿

平安神宮の神苑 10月22日には京都三大祭り
(葵祭・祇園祭・時代祭)の一つ、時代祭が開催される

社殿を取り巻く池泉回廊式の神苑。東、中、西、南の4つで構成される

東神苑にある橋殿

約1万坪の神苑は桜や花菖蒲、紅葉などが見事

園内にある日本最古の電車 泰平閣 。


参道にそびえる大鳥居 京都市美術館
無隣庵・・・明治29年山縣有朋の別荘として竣工。日露開戦直前のわ
が国外交方針を決める無隣庵会議が1903年開かれる

醍醐寺三宝院を模した池、滝を配した池泉回遊式庭園
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明治の代表的造園家小川治兵衛の作庭

琵琶湖からの疏水分流と観光船
琵琶湖疏水記念館 記念モニュメント。
南禅寺・・・臨済宗南禅寺派の大本山で、開山は1291年

門前の桜 。

日本三大門の一つ 三門からの眺め 。

亀山法皇が離宮を禅寺とし、室町時代には禅宗寺院筆頭に格付けされた

南禅院


方丈の元信・永徳・探幽ら狩野派の襖絵や庭園が見もの

南禅寺 三門 ・
三門(国宝) 楼上からの眺めは絶景

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三門は石川五右衛門が「絶景かな」とみえを切る歌舞伎の場面で知られる所

楼上からの眺めは絶景

兵火の後、寛永年間に再建された

南禅寺水路閣・・・花崗岩造りの水路橋。1888年古代ローマの水道橋を参考に
建造された全長93m、アーチ型橋脚を持つ風格あるデザイン

”市民の命の水”疏水は1885年から5年の歳月をかけて造営された

アーチ橋の上を疏水が流れている
永観堂・・・正式名は禅林寺。平安時代に創建、本尊の阿弥陀如来は、
後方を振り返った姿から”見返り阿弥陀”の名がある
唐門 ・・天皇の使いが出入りするときに使われた勅使門
友禅苑の枝垂桜 見事でした。 平成23年4月5日撮影

勅使は唐門前の盛り砂を踏んで身を清めてから中に進んだ ・
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釈迦堂・・・・方丈。室町時代の建立とされ、本格的な書院造り。6間からなり
それぞれが「松鳥図」や「群仙図」などの襖絵で飾られている
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永観堂・・・・・法然上人を宗祖に、浄土宗西山禅林寺派の総本山

熊野若王子神社・・1160年後白河上皇が熊野権現を勧請したことに始まる
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真如堂・・・正式には真正極楽寺と言う。本尊の阿弥陀如来像はこの
像を造った僧が「女人を救い給うや」と願うと、像がうな
ずいたという逸話から、うなづきの弥陀と呼ばれている
萩と紅葉 の名所としても有名

金戒光明寺・・・法然上人が比叡山の黒谷を下りて庵を結んだ地
青蓮院門跡・・・・青蓮院は天台宗総本山比叡山延暦寺の三門跡の
一つです。天台宗の祖 最澄(伝教大師)が比叡山
を開くにあたっては、山上に僧侶の住坊を幾つも造
ったが、その一つの青蓮坊が青蓮院の起源です。

天台宗の門跡寺で、代々入道親王か摂関家の子弟が継承し、天台座主となった

青蓮院門跡

青蓮院庭園は粟田山の山裾を擁して造られ、室町時代に相阿弥の作るところを伝えている

国宝青不動明王画像は日本三不動の一つとして知られ、他多くの重要文化財を蔵している

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