東山北部から祇園より東山南部へ、醍醐から洛南を経て嵐山・嵯峨野、洛西、
洛中・洛北へと京都をぐるり時計廻りに巡りました。 写真もそのようにに掲載
知恩院・・・浄土宗 開祖の法然上人が布教の拠点として建てられた総本山

現存する木造門としては日本最大の三門(高さ24m幅50m) ・

知恩院 三門(国宝)・・徳川秀忠により建造
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方丈は狩野派の襖絵に彩られ、法然上人絵伝など美術品多数収蔵

桜が満開でした . ・
祇園白川 。
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桜と柳が美しい祇園白川の風景
花見小路 . . . .

情緒のある町並みでした 午前7時頃撮影
歴史的景観保全修景地区に指定されてます

お茶屋が並ぶ昔ながらの情緒漂う通り
八坂神社・・・平安初期の創建で、厄除けや商売繁盛の守り神とされる

丹塗りの西楼門は楼門としては珍しい切妻造り
夏の大祭・祇園祭や大晦日のをけら詣りは有名
本殿は2つの別棟を一つの屋根で覆った祇園造りという特殊な技法を用いている
祇園さんの愛称で親しまれる
円山公園・・・明治19年(1886年)に造られた京都最古の公園

祇園の夜桜と呼ばれる樹齢80年以上の枝垂桜
坂本龍馬と中岡慎太郎の像が立つ

祇 園 東山参道

ドラマや映画のロケのも利用される石塀小路

散策しました

ねねの道はねねゆかりの高台寺と園徳院に沿って通っていることが名前の由来

園徳院・・・秀吉の正室・北政所(ねね)が伏見城の化粧御殿と前庭を移築し、住んだことに始
まる。ねねの没後、甥の木下利房が菩提寺として創建、高台寺の塔頭となった

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南庭 白砂の輝きが印象的でした

北庭 多数の巨岩を配した枯山水庭園

北政所ねね終焉の地 園徳院書院
高台寺 . . .正式名は高台寿聖禅寺 . . . . . . . . . . . . . . .

北政所ねねが秀吉の菩提を弔うために1606年開創した寺
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遺芳庵・・・灰屋招益と吉野太夫との好みの茶席 ・

方丈前に広がる白砂の「波心庭」に咲く枝垂桜は見事でした

枯山水庭園・・・・室町時代に禅宗寺院を中心に造られた、白
砂や石組だけで自然の山水を表現した庭

高台寺方丈前庭

開山堂の周りには、臥龍池と偃月池を中心とした小堀遠州による庭園が広がる

霊屋・・・秀吉と北政所をお祀りしてる所 開山堂 臥龍廊 。

茶室の傘亭・・・利休の意匠による茶席であり伏見から移建したもの 。

安井金比羅宮・・・・悪縁を切り、良縁を結ぶ祈願所として評判。

「縁切り縁結び碑」の穴を、縁結びは裏唐表へ、縁切りはその逆にくぐる


祇園甲部歌舞練場にて
建仁寺 ・

法 堂 ・

建仁寺・・・1202年に建立された京都最古の禅寺


民家の間に姿を見せるのが「八坂の塔」の名で親しまれる法観寺の五重塔

八坂の塔・・・聖徳太子の創建とされる臨済宗寺院、五重塔は京都市内最古

八坂通りで出会った舞妓さん

京散歩にピッタリの界隈 清水寺の参道

陶器店の多い茶碗坂 二年坂 三年坂歩きました

昼食頂いたお店二階から撮りました
世界遺産 清水寺 ・

清水寺・・・征夷大将軍・坂上田村麻呂が、延鎮上人に帰依して建立した。
清水の舞台は高さ13m、139本の柱を縦横に組んだ懸崖造り。


仁王門前にて

西門 三重の塔

桜見事でした

ライトアップされた清水寺見に行きました

夜間特別拝観
東山南部へ
三十三間堂 ・
後白河上皇が平清盛に建立させたとされる天台宗の寺院

長い本堂は入母屋造り、本瓦葺きの総檜造り。堂内には本尊で国宝
の千手観音坐像を中心に1000体の千手観音立像が安置される

「楊枝のお加持」は毎年1月中旬に行われる縁日で
お堂のこの場所で通し矢の弓道大会が催される

全長118mのこの本堂は日本一長い木造建造物
正式名称は蓮華王院だが、堂内の柱間の数が33あるため、その名で呼ばれる


京都国立博物館

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