東山北部から祇園より東山南部へ、醍醐から洛南を経て嵐山・嵯峨野、洛西、
洛中・洛北 へと京都をぐるり時計廻りに巡りました。 写真もそのように掲載。
平野神社・・・平安遷都の際、恒武天皇が大和から遷された由緒ある古社


織物や安産の神様を祀る

境内に約500本の桜があり、夜桜や桜祭りで賑わう


本殿・・一間社春日造りの4殿を2殿づつ連ねるという珍しい構造(重文)

北野天満宮 。
学問の神、菅原道真を祀る、毎年多くの受験生が参拝する「天神さん」



頭をなでると賢くなるという「お牛さま」 ・

三 光 門

天神さんはフリーマーケット感覚の店が多く、又東門から境内裏の
あたりはアンティーク着物や古着、エスニック雑貨などの店が多い

檜茅葺きの社殿 豊臣秀頼の寄進

毎月25日には天神さんの縁日が開催され賑わう


東門
上七軒・・・格子戸のお茶屋が軒を連ねる京都最古の花街 ・

千本釈迦堂

千本釈迦堂・・・正式名は大報恩寺 1227年築の洛北最古の木造建築の本堂

境内のおかめ像は夫婦円満や子孫繁栄の守り神 ・
洛北へ
大徳寺・・・24の塔頭を持つ臨済宗大徳寺派の大本山。一休禅師
や豊臣秀吉られ歴史上の人物とかかわりが深い寺院


境内には国宝の方丈をはじめ、重文の三門、仏殿法堂がひしめく


龍源院・・・大徳寺の塔頭で、南派の法源地本院

龍源院 方丈前石庭の「一枝担」

庭の中央右よりの石組みが蓬莱山を現し、右隅の石組みが鶴島であ
り、左の方の円い形の苔山が亀島で、白い砂が大海原を現している

方丈を中心として南庭、北庭、東の壷石庭などの禅宗庭園があります

龍源寺の 竜吟庭

大仙院・・1509年古岳宗亘禅師が開く、室町時代の代表的な枯山水庭園及び方丈建築を有する

京都御所・・・面積は約11万u 紫宸殿、清涼殿などの平安時代以来の寝殿造
りや、御学問所、御常御殿など後世のおける書院造りなど、宮廷
の長い歴史を反映した様々な建物の様式をみることができます

春の一般公開の期間中の4月7日に参観しました 入口の宣秋門から中へ

宣秋門より御車寄へ 回 廊

新御車寄・・大正天皇の即位礼に際し、建てられた玄関


建春門 御常御殿・・天皇の日常のお住まいとして使用された

日華門 承明門

紫宸殿・・・即位礼などの重要な儀式を執り行う最も格式の高い正殿

右近の橘は防雷の為覆われていました 殿上の間 ・

小御所・・諸種の儀式が行われ、寝殿造りと書院
造りの両要素が混合した様式の建物

御学問所・・・御読書始めの儀、和歌の会などに・・

蹴鞠の庭・・この場所で蹴鞠が催され天皇が御覧になった ・

小御所から御池庭を望む

御常御殿 御殿清所門から出ました
相国寺・・・足利義満により創建された臨済宗相国寺派の大本山

日本最大で最古の法堂(重文)

洛北
上賀茂神社・・・・・古く唐賀茂社とよばれる京都最古の社

世界遺産
・

楼 門・・本殿、権殿への入口となる門(重文)

細殿前の円錐形の一対の立砂・・御降臨山の神山に見立てたもので清めの砂、盛塩のルーツ・
半木(なからぎ)の道・・北大路橋から北山大橋までの約800mに70本程の枝垂桜が植えられている

下鴨神社・・太古からの原生林・糺の森の奥の鎮座する。正式には賀茂御祖神社


楼門・・・3間1戸の高さ30mの門(重文)

世界遺産




左: 入母屋造り、檜皮葺きの荘厳な舞殿

京都のガイドブックをあれこれ買い 日程表を作り 廻り順を決めて10日間で
53ヶ所参観しましたが、史跡や好きな庭園や仏像等がいっぱい有って、日に
ちが足らない程でしたが、母親の七回忌や他の約束もあり名残惜しかったで
すが帰宅しました。 なんとなく京都を巡った気分味わって頂けたでしょうか
妻と京都へ紅葉狩りに行きました。色付きは4分ほど

大原 三千院にて


貴船神社 鞍馬寺にて


京都御所へ
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